2009年7月6日月曜日

不都合な真実

1年ぐらい前に買って読んだ本。

アメリカ元副大統領のアル・ゴアの『不都合な真実  地球温暖化の危機』という本です。

これは、まずは地球の現状を知ろうという事で温暖化や異常気象について書かれていたり、
それをふまえてこれから自分がどうすべきなのかと考えさせられる本です。


何故か数年前から環境に関する事を自然に意識してたように思います

大学の時の授業ではリデュース、リユース、リサイクルについて勉強して
資料をまとめて発表した事もありましたし…

母親と分別について市に問い合わせをした事もありましたし…

元会社では環境とかゴミをかなり意識させられていましたし…


この本を買うのは自然だったのかもしれません。

でも実際には深い所まで理解してはいなかったんだと思います。
この本の中には写真がたくさんあり昔と今をかなり分かりやすく比較しています。

その写真を見ると本当に氷河が溶けているのがわかりますし、
その写真を見ると本当に森林が亡くなっているのがわかりますし、
その写真を見ると本当にこうなってしまうのでは…という恐怖にかられます。

本当に初心者でも良く分かる本です。

本の最後にこう書かれています。
『これが、私たちの唯一のふるさとなのです。
私たちはこの地球を大切にしなくてはなりません。』

今年の夏も温暖化の影響を受けて、
きっと暑くなると思います。

その暑さを肌で感じて、環境を守る事の大切さを改めて噛みしめたいと思います。


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