2010年10月23日土曜日

映写する人って大変なのね。

バイト初めて1ヶ月半ぐらいの時に映写室の仕事をしないかと言われた私。

もちろん、はい分かりました〜と軽く答える私。

そして映写を初めて早1ヶ月。

だいたい一通りできるようになりました。

でもココで気づいた事。

映写する人って大変なのね。

映画見るって見るお客さんにとっては簡単な事。
お金を払って、席に座ってみる。

でも裏方では意外に大変な作業が行われている。
まず映画を見るためには、フィルムが必要。
このフィルムは配給会社から支給されて(お借りする)、映画館側で”組み立てる”。

そう。映画のフィルムはバラバラになってくるのです。何巻かになっているフィルムを映画館で組み立てて1本のフィルムへ。
そのフィルムに数ヶ月後に上映される予定の予告のフィルムを付ける。

それを映写機にかけて上映。
この掛け方もくせもの。なかなかコツがいるのです。

上映中も音をチェックしたり、映像をチェックしたりとなかなかやる事が多い。
それを12劇場全て行わなくては行けないので大変。

1,800円のお金を払われているお客様の貴重な2時間を気持ちよく過ごして頂くために裏ではこんな事が行われていたんです。
大変なのね…

簡単に考えてました。
映写する人ご苦労さま。
そして自分ご苦労さま。笑

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