2008年11月27日木曜日

ラテン

イタリア、スペイン、ブラジル、コロンビアとか出身の子は言葉が近いせいか、すぐに仲良くなる。

特に、スペイン語とポルトガル語圏内の子は言葉の意味が違うだけだったりもするから分かりやすいとか…

イタリア語、スペイン語、ポルトガル語とかの言語の大元はラテン語。
元は一緒の言語から分裂していったわけです。
不思議ですねー。

元が一緒だからのか、スペイン人がイタリア語も話せるよーというのは少なくない話。

スペインの友達1人はスペイン、フランス、英語ともう1つマニアックな言語を操ります。
別の友達は、スペインと英語を話せて、フランス語が理解できる。
17歳のイタリアの男の子はイタリア、フランス、スペインと英語を器用に使いわけます。

ちょっと悔しくなったので、私も対抗してスペイン語の勉強を初めてみました(笑)
挨拶だけは無駄にスペイン語でしてます(笑)

イタリアの子

昨日友達になったイタリア人の男の子にはビックリする事ばかり…

スペインの友達が私に『彼何歳に見える?』と言われたので、正直に答えた。

『25歳?』
だって彼はタバコ吸うし、お酒飲むし、まぁとにかく顔が25歳に見えるから。

そしたら…『No.』とあっさり否定された。
当然私は、『もっと上か〜』と思っていたが…

彼女は『No.Less』と言うので、思わず『Sorry?????』と聞き返してしまった。
『Less.』彼女ははっきりと言うので…

ちょっとビックリしたけど、23とか22とかだんだん下げて行ったけど『Yes』の答えが返ってこない…

結局彼は『17歳!!』って元気に答えてました。
まったく見えないよ17歳…

この17歳がちょっと変わっていて、日本好き。
日本の文化に興味があるんだって。
日本のマンガとかも呼んでて、『NARUTO』『ブリーチ』『GTO』とか普通にマンガ本の名前が出てきて、マンガ本の主人公の台詞まで覚えてる。

しかも友達に『オニブタ』って言われてるんだ〜って自慢気に言っていた。
オニブタは自慢できねーよって普通に突っ込みたかった〜

こっちにもあるんだボーリング

昨日は家に帰りたかったのだけど、スペインの友達2人に強引にボーリングに誘われ行ってきた。途中、2人のイタリア人が加わり友達になって結局6人でプレイ。
(左から、イタリア・スペイン・スペイン・フランス・イタリア)

システムは同じ。
ただ、靴が違う。
ブーツの人以外はみんな自分の靴。
もちろん私もスニーカーでボーリング。

ここのボーリング場は隣にスケートリンクがあるし、しかもみんな立ち飲みしながらプレイしている。
隣のレーンの女の人なんて飲んで、踊って、叫んで、投げてストライク出してた(笑)

本当におかしな国です。

さてさてお昼

スペインの友達がお昼に学校の隣にあるケンタに行くというので、お昼食べ終わったけど一緒に行きました(笑)


そしたらこれ…
ポテトとかチキンとかどんだけチキン食わせんの!!ってぐらいの盛りでやってきた。
しかもこちらにはトウモロコシがセットに入っているわ、山のぐらいのケチャップは付けてるはで私は1人で大笑い。

しかも、これを2人で食べるって言うからなおさらおかしかった。
さらに、飲み物はペットボトルそのままで渡されて(笑)

店内で1人友達を指差して大笑いしていました。

量がすごいよねー。
やっぱ海外って感じ。

2008年11月24日月曜日

お勉強道具

朝の9時から13時までは授業があって、4時間はずっと英語漬け。
でも、それでも足りないので帰ってからテレビ見たり、問題集やったりしながらお勉強。
この2冊はすんごい厚い問題集。
赤いのが初心者用。
青いのが中級者用かな?
これを延々と勉強している。
文法が苦手な私にはすごく役立っている。
例えば…
have toとmustの違いを分かりやすく説明してくれている。
日本では同じ意味で勉強していたが、実は使い方で相手の受け取り方は違ってくる。

have toは義務的な意味合いが強くて、mustは個人的な意見としての意味合いが強いよー的な事がこの中に分かりやすく書かれています。

でこれは最近買った安っい本。

中はこんな感じ。26ある単語を使って穴埋めしていく。
かなりの単語を知っていないと進めない。
だから私は辞書を使いながら、単語覚えながら進めている。
なかなか難しい…


でこれは、最近私が食べまくっているお菓子。
友達と買っては食べ、買っては食べまくっています。
勉強のお供にこれは必需品です。
これもみんなのお土産にしよー(笑)

お空とお散歩

この日はお昼近くまでお家でウダウダしてからお出かけ。
(前日にイタリア人の友達が最後だったので1時近くに帰ったので疲れたから…)
この日はどうしても図書館に行きたくて、学校近くの図書館までお出かけ。
でもこの日に限って大事な地下鉄路線が動いていない…
だから、地下鉄とバスを使って遠回りしながらようやく図書館に到着。

でも、図書館でスペイン語の勉強本を見つけて結局スペイン語を勉強して帰りました(笑)

帰りはバスに乗って帰宅。
その頃には青い空もオレンジ?色になってました。

こっちは青空でもすっごく寒いし、いきなり雨降るし…
今日は晴れているのに尋常じゃなく寒い…
そして私のお財布もすごく寒い…

風邪治りました

風邪が無事治ってきた気配です。

ご心配して頂きました皆様ありがとうございまいたm(_ _)m

みかんたくさん食べて。
オレンジたくさん食べて。
ビタミン剤をたくさん飲んで。
夕食だけはたくさん食べたおかげだと思います。

ちなみに、このティッシュで鼻をたくさんかんだおかげだとも思います。

中を開けると、紙ナプキンみたいなティッシュが入っています。
多分日本のティッシュの3倍の厚さはある気がする。

しかも、10セットで£1と格安だったので買ってしばらく使ってます。
これみんなのお土産にしよー(笑)

2008年11月21日金曜日

スペイン?

スペイン人の友達2人がえらく感動していた通りです。
近くに2〜3軒ほどスペイン系の店があったためなのか、興奮して写真を撮ったりしながら
話していました。

何故か私も興奮して写真を撮ってしまいました。

そんな2人を置いて、1人先を歩いていたら…
『菊地』というJapanese Restaurantがありました。
2人に興奮して説明していたら、写真を撮るのをすっかり忘れていました。

慣れって怖い

こちらに来て1ヶ月が経ちました。早い。
1週間が1日に感じるぐらい早いです。

最近は外人の顔に慣れて来たのか、時々外人が日本人に見えてくる時があります。

先日地下鉄に乗っている時に、近くにいた女性が日本の友達に見えて思いっきり話かけそうになりました。散歩している時に、すれ違った人が友達に見えた時もあります。
心の病でしょうか?

さっきは同じ学校の生徒が山下清に見えてしかたがありませんでした。

ミュージカル

最近知ったのですが、イギリスのミュージカルは有名らしいです。

今はヘアスプレー(映画でもやっていたので、知らない方は調べてみて下さい)の公演もやっていました。他にも…ウィキッド?とかライオンキングとか、あちらこちらにミュージカルの会場があって、あちらこちらでチケットを販売いています。

ただ、安くはないので今の私には行けません。(£30ぐらいだったような…)
そのうち気が向いたら行ってみようと思います。


2008年11月20日木曜日

風邪が治りません。

韓国人の友達に韓国の薬をもらいましたが、治りません。

見知らぬ日本人の方にいきなり…
『こっちでひいた風邪はなかなか治らないよ。俺なんか38度の熱が1週間続いたもん。』
と言っていました。

学校の先生は寝るのが一番と言っていました。
そうだと思います。
でも私には寝ている時間はありません。
…と言いながら昨日は4時から6時ぐらいまで寝てました。

ところで知っていますか?
こっちの人はマスクをしません。
何故ならマスクをしても意味がないからみたいです。
そして『マスクは医者がするもの』と思っているみたいです。
外人からみたら日本は奇妙な国にみえるんだろうな…。

でも多分マスクしない人がたくさんいるから、風邪が治らないんだと思う。

2008年11月17日月曜日

パフォーマー

このおじさんは、体にぶっといチェーンを巻き付けて鍵をかけ、その後で1人脱出劇をする人。
観客をわかせて、ハラハラさせるあたりはやっぱりプロだと思う。
この人は、エスパー伊藤みたいな事してました。
頭からゴム手袋かぶって、鼻で膨らませて破裂させる。
その後、この乗っている梯子を竹馬のように乗りこなしてナイフをジャグリングするというスゴ技を見せます。

このおっさんは、オペラを歌っています。
アベマリアやカルメンなど、オペラの有名どころを歌いながら通りすがりの人と腕を組んだりする。

最終的には…

この通り、近くに座っている人のコートや帽子、ブーツを借りて変装して歌い上げます。
久々におなかを抱えて笑いました。
この場所はオススメします。(パフォーマンスの時間などは不明。)

Notting Hill Gate

ここはNotting Hillで行われるPortbello Road Marketの様子。
よーくみると、端から端まで人・人・人の人の波。

土曜日?に開催されているらしいのだが、色んな店が出ていて、色んな人が販売しているのですごくおもしろい。
ある場所では、すごい古いカメラとか双眼鏡とか…
時にはマトリョーシカしか売らない店とか…(残念ながら撮影禁止のため写真なし)

とにかくパワフルで、激しいところでした。

風邪引いた…

イタリア人の友達が帰ってしまったので、今週からスペイン人の友達と遊び始めました…
下に写っている白い帽子の女の人と、その隣に写っている坊主の男の人が友達。

スペイン人の女の子は24歳
スペイン人の男の子は28歳

この2人はとてもポジティブで、とても陽気。
基本的に楽しい事があればすぐに食いつきます。

この日は、Notting Hill Gateに行きマーケットを見学。(それはこの次のブログで)
そのあとCovent Gardenに行って色んなパフォーマンスを見て来てひたすら笑ってきました。
パフォーマンス笑えたなー(笑)

先週から風邪を引いて、鼻水止まらず、喉も痛くて大変…
日本から持ってきた風邪薬も飲みきったので、今日からどうやって元気になるのか考え中…
同じクラスの子が『牛乳に蜂蜜入れて飲めばすぐ治る』と言っていました。
本当かどうか分かりませんが、本日試してみます。
結果はお楽しみに。

2008年11月11日火曜日

魔女の宅急便

日本からDVDをちょっと持ってきました。
①KREVAのライブDVD
②おでんくんのDVD
③魔女の宅急便のDVD

魔女宅大好きで、何となく自分と重ねてしまうためかすごく楽しめて見れる。
先日も主人公のキキに『その気持ち分かるよ』と言いながらみてました(笑)

そしたら、ステイ先の家の前で黒猫を見かけました。
この猫は間違いなくジジよりも性格悪いと思います。

玄関の扉を開けたら、無許可で家に入ります。
無礼なヤツです。
でも魔女宅のせいで何故か憎めません。

Hyde Park

これは学校近くのバカでかい公園の中。
右下に土の道があるのが分かります?

私は最初気がつかずにとぼとぼ歩いていました。
しかし良くみてみると…
そうここは馬の歩道?なのです。
馬専用。
きっとコンクリートは馬の足に響くんだろうね。
でもこの公園では一度も馬を見かけた事はないけど(笑)

2008年11月10日月曜日

Trafalgar Square

これは昨日1人旅をして来た場所。
実は遠くの方にBig Benが見えるのですが…

空がきれいでしょ??
でも、この日は雨、晴れ、雨、晴れの繰り返し。
まっそれもLondonライフらしいです。

ここにはThe National Galleryがあって…
ゴッホのひまわりや、ピカソ、ゴーギャン、セザンヌ、モネとか有名どころの絵がたくさん展示してあります。

ちなみに、私はゴッホの絵が良かったです。
ここもかなり広いので、時間が必要。(ここはもちろん撮影禁止)
となりにはNational Portrait Galleryもあり、ダイアナさんの写真も見れました。

まぁでも休みの日なので、とにかく人でごったがえしてます…

ロンドンの交通事情3

ロンドンには、24時間走っているバスがあります。
24時間でなくても、夜から朝方まで走っているバスがあるのです。
だから『飲み過ぎて終電逃した〜…帰れない…』って事は基本的にない。
そしてこのちっちゃい地図。
これは必需品です。
全ての地下鉄の路線が書いてあり、行き方を調べる時にすごく便利。
地下鉄駅の構内にもあるものの、ほとんどの人がポケットの中に持っていると思います。
ロンドンの地下鉄は色分けされているのでとても分かりやすい…
でも、日曜に不通になったり…走っている途中に止まったり…車内の電機消えたりするのはやめて欲しい…



ポージング

池のある公園に行くと普通に白鳥がいる。
ヤツはその辺の芝生をムシャムシャ食ってます。
そのムシャムシャしている所を撮影してやろうと、カメラを構えると…

ヤツはきちんと止まるんです。
カメラ慣れしてます。
自分がいい感じに撮れるところを知っているんでしょうねー。

私もきちんとヤツがポージングしているので、きちんと撮ってやりました。

2008年11月6日木曜日

ロンドンの交通事情2

ロンドンに来て私はスイカみたいなカードを持つようになりました。
ロンドンでは、このカードを『oyster』カードと言っています。
このカードを持つとかなりのお得。

なぜなら、バス・地下鉄(tube)・鉄道がある一定の区域まで乗り放題だから。
いつもと違う路線でも大丈夫。
私はこれを使ってロンドンの地下鉄はほとんど乗りました。

1日用、1週間用、1ヶ月用?だかが確かあります。
学生で14週間以上の滞在だと、30%割引なのでかなりお得です。

ちなみに、ロンドンのバスは写真の通りほとんどが2階建てです。

渋滞(ロンドンの交通事情)

ロンドンの中心部ではほとんど渋滞がありません。
私はその理由を先日知りました。

ロンドンでは中心部に車で行く時は1日£8.00かかります。
かなり高いです。
それは、自動的に徴収されるそうです。

システムは…
①ロンドン中心部の入り口にカメラが設置してあり、ロンドン中心部に入った瞬間写真を撮りナンバーを確認。

②ナンバーから持ち主を確認。

③£8.00を徴収。(銀行口座から引き落としされるかどうかは知りません。)

毎日中心部に車で通勤したら、かなりの金額を徴収されます。
定期を買ってバスや電車で通勤した方が格安なのです。
だからロンドンは電車やバスがギュウギュウ詰めです。

スコットランド

スコットランドに行ったわけではなくて…
橋の上で引いていたので、珍しくて聞きいってしまいました。

ロンドンでは、地下鉄のホームの途中でサックス引いている人がいたり…
路上でバイオリン弾いている人いたり…
昨日は歌を1人歌っている人がいました。

自分の才能を多いに発揮できるんでしょうねー。
良い事だ。

写真の彼も自転車に乗ってわざわざここに来ているようでした。
でも私は何もそんな寒い格好で橋の上で演奏しなくてもと思いました。

ちなみに、音楽は素晴らしく良かったです。

2008年11月4日火曜日

ビックリした事(その5)

突然ですが私は、公園好きです。
こちらの公園はでかいのでとても楽しめます。

学校から徒歩数分の所にバカでかい公園があります。(Hyde Park)
ここには、リスの他に白鳥がいて普通に人の後ろをウロウロ歩きます。
いきなり怖いです。
イタリア人の友達いわく、白鳥はイタリアではペットらしいです。
『泥棒が入ったら、鳴くから』らしい…

いくら防犯とはいえ、白鳥がペットは嫌です。

イタリアの友達とお出かけ

先週末からイタリア人の友達2人と遊んでいます。
でも彼らが今週イタリアに帰ってしまうので、とっても寂しいです…

彼らは、会社を休んで短い期間で英語を習得するためこちらに来ています。
1人は女性で、33歳です。
1人は男性で、35歳です。
年が近いわけではないのですが、3人でウロウロしながら楽しんでいます。
これは先日その友達と行った教会(St Paul's Cathedral)の写真。
すごくでっかい教会で、イタリア人は信仰心がとても強いのでかなり熱心に2人は見ていました。そんな中、私は…でっかい馬に夢中でした。
価値観や物の見方はどの国の人も違うものですね。

これは、Tate Mordanというモダンアートの美術館に行く途中の、Millennium Bridgeの上で。
他の橋に比べてこの橋だけ、とても新しい。

話は全く変わりますが、イタリア人やスペイン人はとても陽気でとてもポジティブ。
スペイン人の友達は、『MIHO~~~~Kiss me!!』と言ってKissを迫られました。(注:女の子)
ビックリしました。

イタリア人も別れの時にはKissはつきものです。
ここ数日でそれに慣れて来た自分にビックリします。

先週。

先週ですが、Harrodsに行きました。
日本でいう三越みたいな高級デパートです。
グッチやエルメス、ヴィトンなどの高級品が販売されています。
そこで、Godivaのクッキーを買いました。

値段は…

約£8.00(日本で£1.00が200円とすると…約1,600円)でした。
ホストファミリーと美味しく頂こうかと思いましたが…

怒られました。

あげくの果てに…

『Crazy girl』と言われてしまいました。
私はこの国でも『Crazy』らしいです。

久々。

いやー久しぶり。
でも、学校のネット環境があまりよくなく、時々使えません。
お許しを。

今朝とても驚いた事がありました。

こちらの道はゴミがあまりありません。
なぜなら、常に清掃している方がいて、でっかいハサミみたいなので拾ってくれるから。
それと割と道にゴミ箱があるからだと思います。

それなのに…

今朝、道にジャガイモが転がっていました。

今朝に限ってカメラを忘れた事をとても後悔しました。