起きているやら、寝ているやら分からない一番下の弟(弟2号)。
今日もやっぱり寝言なのかどうか分からない。
弟は10時に布団に入って寝ていた。
私は11時に、弟1号に買い物行くので何か欲しい物はないか聞いていた時の事。
私 『買い物に行って来るねー。』
弟1号『何か飲み物買って来てー。』
私 『了解!!』
………
弟2号『……何か飲み物買って来てー。………ZZzzZz…』って寝とんのかいっ!!
もうとりあえず、何があるか分からないので2人分の飲み物を購入して帰宅。
そろそろ弟1号が寝ると言うので、2人でたわいもない話をしていた。
弟1号『俺も〜寝るよ〜』
私 『はいはい。寝ろ。寝ろ〜』
…
…
…
…
不思議な長いやり取りはここから始まる…
弟2号『…ねーちゃん。…ねーちゃん。…ねーちゃんってば!!』
私 『…???』
弟2号『…ねーちゃんってば!!今何時?』
私 (…???んっ起きてる?)
私 『はい。今4時(ウソ)』
弟2号『オレンジジュース買ってきてくれた?』
私 『はい?オレンジジュースなんて買ってきてないけど』
弟2号『何で?!』
私 『だってそんな事一言も言ってないじゃん。』
弟2号『あぁあああ゛〜俺オレンジジュース飲みたかった…』
私 『知らねーよ!!』
弟2号『とりあえず、のど乾いたから持って来て』
私 (レモン系のジュースを買ったので持って行く)
私 『はい…』
弟2号『あぁ〜おいしい〜でも酸っぱくて目が覚めるー。今何時?』
とりあえず、話を全て無視していた。(起きてるのかこの時点でも分かんない。)
トイレ行ったり、布団もかけないで寒い寒いと騒いだりするのも取りあえず無視。
するとまた私に話始めた。
弟2号『ねーちゃん。俺何組?』
私 『???知らねーよ』
弟2号『今何の競技?ソフトボール?何やってるの?んー俺もう良く分かんない…』
弟2号『何かもうつか……れちゃった………ZzzzZZzz……』
もう寝てるんかっ!!
いったいどこで寝てて、どこから寝言だったんだ!!
もう寝言に返事したくないけど、寝言の判断がつかないから困る…